医薬通訳翻訳ゼミナールが大切にしているのは、患者に寄り添う医療通訳の姿です。診察というものが、まずは症状を抱え、悩んでいる患者が来院することでスタートするということを、まずは重視しています。患者は病院に最初に来るときに、自分が何の病気かはしりません。患者が患者がさまざまな病気を訴えることで、診察が始まります。このあり方を医療英語・通訳を学ぶための原点としています。
この原点を大切にしつつ、医療通訳に求められる職業倫理、医療機関全般への理解、そして、医療通訳として必要な医療知識を学んでいきます。
医療通訳養成講座 カリキュラム
学習内容 | |
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第1回 | 倫理(医療通訳とは)/医療英語へのアプローチ |
第2回 | 体のしくみとはたらき/疾患の基礎知識 |
第3回 | 脳神経系と内分泌系の基礎知識(しくみとはたらき/疾患/検査など) |
第4回 | 消化器系の基礎知識(しくみとはたらき/疾患/検査など) |
第5回 | 循環器系の基礎知識(しくみとはたらき/疾患/検査など) |
第6回 | 呼吸器系の基礎知識(しくみとはたらき/疾患/検査など) |
第7回 | 筋系・骨格系の基礎知識(しくみとはたらき/疾患/検査など) |
第8回 | 腎泌尿器・代謝系(しくみとはたらき/疾患/検査など) |
第9回 | 感覚器系(眼・耳・鼻・皮膚)の基礎知識(しくみとはたらき/疾患/検査など) |
第10回 | 産婦人科(しくみとはたらき/疾患/検査など) |
第11回 | 小児科(しくみとはたらき/疾患/検査など) |
第12回 | 検査・薬についての基礎知識 |
第13回 | レビュー: 現場に出る前に(医療通訳の責務を確認する) |
※通学コースは現在募集を停止しています。ご希望の方はお問い合わせください。