ここでご紹介した医療通訳ワークショップですが、25日の開催が中止となりました。また、講師の都合により、講師はジュリア先生だけになりました(12月16日更新)。
当ブログで以前にもご紹介したことのあるジュリア先生とコラボレーションして医療通訳および医療英語の実践的なワークショップを12月18日と25日に東京駅・日本橋エリアでおこないます。
あらためて、ジュリア・クネゼヴィッチ先生をご紹介すると、医療通訳、司法通訳など幅広い分野での通訳経験をもち、豪州ロイヤル・メルボルン工科大学のご出身(通訳翻訳大学院修士)で、これまで国内外の大学で通訳をおしえてこられています。一般社団法人日本医療通訳協会の医療通訳技能検定の試験官のご経験もあります。
ワークショップでは、男性の健康問題やオリンピック関連のトピックなどをとりあげます。男性の健康問題とはいっても性差による薬の副作用の差異や、職場でのストレス対策など、性別をこえた視点でまなんでいきます。オリンピック関連では、スポーツ医療や、日本の医療制度についてほとんど知識のない短期旅行者へのサポートなどについてとりあげます。
参加型ですすめ、実践的なスキルをまなぶ場にしていきます。参加者の交流・ネットワークづくりにもつなげていきたいとかんがえています。詳細とお申し込みについてはこちらのサイトをご覧ください。おおくの方の参加をおまちしています。
なお、遠方の方がインターネットをつうじて参加できる方法も現在検討中です。ただし、参加とはいっても、ワークショップの性格からいって、限定的なものとなる見とおしです。そのため、参加費は比較的おさえたものになる予定です。ご興味のある方は、こちらからお問いあわせください。