厚労省研究班が医療通訳認証制度の意見交換会を東京と大阪で開催

厚生労働省の「医療通訳の認証のあり方に関する研究」をすすめている研究班が今月(2017年1月)中旬に東京と大阪で意見交換会をひらきます。東京と大阪の会場をテレビ電話でつなぎ、意見の交換をおこなうそうです。

昨年12月に開催された第一回国際臨床医学会学術集会でおこなわれた市民公開パネルディスカッション「医療通訳の認証にむけて」をうけておこなわれるもので、開催者側の主要なメンバーは、数名の方をのぞき、同パネルディスカッションのパネラーとほぼおなじ方となるようです。

「医療通訳従事者、および、関係者の皆さまへ」との招待メールには、「関係者の方々の多数のご参加と活発な意見交換をお待ちしておりますので、ご参加いただきますようご案内申し上げます」とありますので、ひろく参加をよびかけているようです。ただし、各会場とも参加人数は50名との制限がもうけられています。

開催日時・場所は以下のとおりです。

参加ご希望の方は、厚生労働省研究班「医療通訳の認証のあり方に関する研究」事務局まで以下の必要事項(年齢・性別まで必要なのだろうかと個人的におもいますが)をしるしたメールをおくることで、先着順でもうしこめます(参加費無料)。

  • 参加希望日時、場所
  • 名前(漢字・フルネーム)
  • フリガナ
  • 年齢
  • 性別
  • 都道府県
  • 参加受付完了通知返信用メールアドレス

なお、参加申し込みメールアドレスでの質問をうけつけていますが、個別にこたえるためではなく、意見交換会での議論に反映させるためのものだとのことです。