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このブログも最近は更新をすることができないでいます。そのため、直前になってしまいましたが、今月30日、東京・飯田橋の東京ボランティア・市民活動センターで、医療通訳についてお話する機会を得ることになりましたので、お知らせいたします。
お話をするのは、Our Foreign Neighbors We Careという市民団体の方たちが開いている医療通訳のワークショップとなっています。「職業としての医療通訳に求められること」というやや私にしては仰々しいお題になります。
医療通訳の育成に取り組んできた私が、医療通訳ってなんだろうと考えつづけてきて、今の時点でたどり着いた考えを共有したいと考えています。ですので、「職業としての医療通訳に求められること」といいつつも、その活動の場である医療機関が「求めていること」をお話するわけではありません。また、私の専門である英語での話となるので、医療通訳全般がテーマになるというのともややちがいます。
最近は、医療通訳としての活動の場を海外に求められる方も増えています。医療通訳の資格試験を海外から受験するという動きも広がりつつあるようにみえます。
このことは、英語で医療通訳をするという観点からみると、とても大切なことです。単に、アメリカ英語、イギリス英語のちがいといった枠を超えて、今の英語は国際共通語としての役割を担いつつあるがゆえにかかえている今日的なテーマがあります。そういった英語がかかえる今日的なテーマは、日本国内で医療通訳をするとなれば、看過することはできないとかんがえています。
今回のワークショップは、「国内」で「英語」で「医療通訳」をするということを中心に据えて、進めていく予定です。直前ではありますが、お時間がありましたら、是非ご参加ください。
参加のお申込み:
Our Foreign Neighbors We Care
contact@wecare-ofn.org